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不定期連載 山道をゆく 第159話
04/07/17 旭岳(庵選千名山285)、燕頭山(庵選千名山286)
地蔵岳(日本百名山(鳳凰三山として)、山梨百名山(同左)、鳳凰三山、庵選千名山287)
赤抜沢ノ頭(庵選千名山288)
観音岳(日本百名山(同上)、山梨百名山(同上)、鳳凰三山、庵選千名山289)
薬師岳(日本百名山(同上)、山梨百名山(同上)、鳳凰三山、庵選千名山290)
【点線】

7/17(土)
庵庵−R16−八王子バイパス−八王子IC−双葉SA−韮崎IC−R141−R20
−小武川林道−御座石林道−御座石鉱泉…旭岳…燕頭山…鳳凰小屋
…オベリスク…赤抜沢ノ頭…観音岳…薬師岳…薬師岳小屋…中道
…青木鉱泉…小武川林道…御座石林道…御座石鉱泉−むかわの湯
−スーパーみのや−武川農産物直売所−R20−甲府昭和IC−境川PA
−八王子IC−八王子バイパス−R16−庵庵

−:車、…:歩き

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ガツンとハードな山を欲していた。神経が麻痺していた。日常からの脱出を欲していた。フィットンチッドの洪水に溺れたかった。紫外線を大量に被爆したかった。肉体を消耗し切り、精神の淀みを分解出来ればと思い、甲斐駒の黒戸尾根か鳳凰三山の何れかの日帰りを目論んでいた。連休だ。甲斐駒は北沢峠へのバスがイモ洗い必死であろう。山小屋に空きはなかろう。快適な旅を満喫するには先手必勝、皆より先に登っては降りるしかなかろう。麻痺する神経に追い討ちを掛けるように携帯電話が鳴る。果たして自分は今、適職に就いているのか。今出来ることをやり切れているのだろうか。力不足か。一件は翌週の客先呼び出しとの事態にまで発展してしまった。反省し切れぬうちに別に電話が鳴った。別のトラブルである。すぐさま解析に着手せねばならないログファイルにパスワードが掛かっている。急激に焦燥感が襲う。ただ、此方が気持ちを逸らせると事は上手く運ばないものである。第一、金曜夜とは言え、お客さんも働いていると言う事実を痛感すべきであった。何とか21時過ぎくらいまでに決着を付け、寸分の仮眠を貪ることにした。諦めない。多少睡眠時間が短くとも、今日はガツンと行って日常を忘れなければならない。
熟睡出来たとは言い難いが、気付いたら1時であった。シャワーを浴び、休部号を動かす。丑三つ時とは言え、三連休初日のR16には可也の車が犇いていたものの、流れは悪くない。約1時間で八王子ICに入り、中央道を快走する。果たして日常からの脱出は正しかったのか。未だ精神の重荷に引き摺られていた。双葉SAで漸く地図を開き、下道の確認をする。須玉ICへ行くよりは韮崎からの方がR20に近く、高速代も若干の節約になるな、ヨシ。深夜のR20は交通量はゼロではなかったものの、悪くはない流れである。青木鉱泉への分岐は打ち遣り、少し先を左折した。
今日は寸前の決選投票で甲斐駒の黒戸尾根を断念することにした。昨晩のダメージは払拭し切れず、登山口まで若干近いこととコースタイムも短いことから、鳳凰三山に軍配を挙げた。ロードマップは幾度か目を通しているとは言え、可也安直な運転だった。時折観光名所へ向けての看板は幾つか見当たるのだが、御座石鉱泉や青木鉱泉の文字列が中々見当たらない。普段なら立ち止まって地図を真っ先に確認している筈だが、今日の自分はB型化していたように思う。行き当たりばったり。うーん、此方でもないか。うーん、あっちもダメか。林道の舗装距離の都合で精進ヶ滝林道を選択しようとしたが中々見付からず、諦めて一旦R20へ戻り、先程青木鉱泉の看板を見掛けた交差点を曲がる。一旦林道へ入ると非舗装路の意外な長さに弱気になってしまう。空が白み掛けている。朝4時から登り出す夢は既に潰えていた。果たしてこの林道で正しい選択なのだろうか。中々看板も目に入らず、不安が募る。嗚呼、こんな時、ナビが付いていれば不安も解消出来たのかも知れぬ。ゴールは見えない。果たしてアントニオは登山口に辿り着けるのだろうか。林道を回り回ってガス欠になって餓死するのではないか。不安は極大に達していた。其れでもB型熱に未だ望みを繋ぎ、喘ぎながらハンドルを握っていると、漸く分岐点に看板が見えた。おぉ、この看板からして、アントニオの道の選択に誤りはなかった模様である。青木鉱泉と御座石鉱泉か、、、青木鉱泉の方が中道が使えるとすれば割とリーズナブルなコースタイムでのルーティングが可能だが、駐車場は有料だし、多分自由度の効かない御座石の方が空いているだろうと、交差点は右折を決め込んだ。
御座石林道は可也の上りである。分岐から大分運転したような気分だったが、何とか市営駐車場を発見した。宿のオバちゃんが盛んに登山届けを書けと五月蝿い。連休だから縦走者も多かろう。宿の入口のノートに届けを記入し、愈々登山開始だ。薬師岳までのピストンでコースタイムを改めて計算すると、何と約15時間コースである。是なら黒戸尾根と変わらないではないか、、、まぁ、良い。頑張ろう。駐車場でウダウダしていたハイカーを尻目に先を急いだためか、下山者と擦れ違いこそはすれども登山者を追い抜くことは皆無であった。降り注ぐ陽光。体中がほくそ笑んで睡眠不足を否定していた。土を踏み、自然の気を吸収する。大地が栄養だ。


レンゲショウマにシモツケソウやバイケイソウが魅惑する。今日の一番乗りだろう。フィットンチッドにアントニオは加速した。瞬く間に旭岳に到着。切り立った崖の上には、眠りの中、背を丸めた逆光の富士が遠景を成す。昨日の今日だ。逆襲してやる。待っていろ。コメツガと薬師、観音岳に見守られた燕頭山頂も瞬く間に滑走した。ホタルブクロにカニコウモリも揺らめき、夜明けに気付いていない。森は天空へと続く。先手必勝。15時間コースなぞ糞喰らえ。登っちゃうぞ、馬鹿ヤロー。クルマユリとグンナイフウロが何時の間にかアントニオを鳳凰小屋へ誘っていた。庵速キレ捲くっているのだろう。さて、小休止だ、飲み物は、、、缶は常温か、、、然し、小屋を背にし、薬師岳方面を振り返れば、流水に泳ぐ銀缶の群れ、、、標高2,600mの流水は、私の息を吹き返すには十分過ぎた。其の冷たさに育まれた麦茶。既に3時間程度の庵速を駆使して遅過ぎる午前8時過ぎの麦茶タイムであった。今日は何時も以上にドライが冴える。やるべきはやった。満足感に麦茶も迸る。そしてあの巨岩が見下ろす。

地蔵岳に近付くに連れ、絶滅危惧種のホウオウシャジンをはじめ、タカネビランジやタイツリオウギのオンパレードであった。シシウドやハクサンシャクナゲも軽いアクセントとなっている。だが、しゃりバテを感じつつあり、石灰岩の急斜面に幾度と無く立ち往生を余儀なくされた。立ち往生ならまだ良い。三歩進んで二歩下がる。人生は蟻地獄の連続だ。嗚呼、我を見下ろすオベリスク。御主の姿が見えてからが長いのだ。丁度南御室小屋からの第一陣が到達して来て賽の河原は中々の賑わいとなりつつあった。昨年の夏の日、阿弥陀岳から崇めた巨岩塔である。そして今、目の前にある。幾つかのザックが転がっている。岩を攻めているのか。そしてアントニオも一旦Dバッグを置き、神聖なるオベリスク登頂を試みる。高度を上げるに連れ、取り付きに不安を覚える。角度の尋常でない最上岩にはロープも垂れ下がっているものの、是以上の接近は逆鱗に触れかねないと思い、断念した。ちっぽけな人間だ。風に飛ばされるは、岩に潰されるは。握力を失えば木っ端微塵であろう。オベリスクには所詮見下ろされる運命なのだ。畏敬の念を絶やさないことだ。青空を見上げて和む、オベリスクよ。


いざ登ってしまうと、急速に脱力感を覚えた。是を夢見ていたのか。オベリスクは登るものだった
のか。既に三山を制覇してしまったかのような気概である。この脱力感は睡眠不足による疲労の襲来が元凶なのか。ううむ。

赤抜沢ノ頭を越えると、白砂の絵に描いた稜線が待っていた。オベリスクにアサヨ峰、甲斐駒に白鳳三山の視線を浴びながら、晴れやかな稜線を行く。晴天だが風が強く、Tシャツではアントニオが寒さを感ずる程である。三山最高峰観音岳を越えると、真正面に富士を頂く独壇場。タカネビランジとタイツリオウギが幾重にも群れを成す。あの絵の、あの写真の中を、歩いているのだ。前は富士、後ろは白鳳。ただ、夢見心地は疲労には敵わず、徐々に朦朧としてくる。

三山最高峰の観音岳に到着。北岳山頂は雲の中、甲府盆地は霞の中、鳳凰三山は石灰岩の中、そして体内時計は眠りの中にあった。三山を一日でやってしまおう、と言うのはどうしても無理があった。睡眠が少な過ぎた。稜線の風の寒さよ。下界の暑さは一体何なのか。あと一山、だ。頑張ろう。
全国津々浦々、否、山なのだから津や浦の表現は不適切かとは思うが、数多くの薬師岳の中でも此処は2番目くらいの高さなのではなかろうか。やったはやった。記念撮影をして帰路に就こうか。山梨百名山柱と並んで南アルプスの連山をバックにセルフタイマーで写真を撮ろうとしたところ、丁度シャッターを切った直後に石の台からカメラは転がり落ち、自動開閉レンズ蓋が外れてしまった。嵌め直して電源を入れても開かない。カメラは精巧な物なのだ。アントニオの一指程度で直る程、易しくはない。嗚呼、バックの農鳥岳が悲しい。高々レンズ蓋だが、何か崇高な物を失ってしまった気分であった。
薬師岳小屋のビールが今一つであった。外れたレンズ蓋への哀愁感も手伝っていよう。稜線の強風に煽られ半袖Tシャツではとても寒く、ビール指数も低下してしまったにも拘らず、掴んだビールは温かったのである。嗚呼、飲むべきではなかった。だいたい小屋近辺に水場もないため水冷の恩恵にも与れる可能性の低さも既に判明していたのに。だが、小屋内に入って保冷器の存在に一縷の望みを託してしまったのが運の尽きと言えよう。さて、大分消耗してしまった。見晴らしは抜群とは言え、また鳳凰小屋方面まで戻らねばならないのか。鳳凰小屋の水冷ドライにはやや後ろ髪引かれる思いではあったが、薬師岳小屋手前に中道分岐がはっきりしていたため、急遽選択肢に推挙した。地図上では点線ルート、即ち難路と見込まれていた。分岐さえはっきりしていれば、後は何とかなるであろう。中道を伝えば帰路のコースタイムを1時間以上短縮できるのだ。
多少歩き難くはある。空いているのが愉快だ。ただ、今山行もフィナーレに差し掛かり、疲労が体中から滲み出、ランドマークの無い中道に諦念を覚えつつあった。途中、野生のカモシカが登山道に仁王立ちし我の行く手を阻む。ううむ、無益な殺生は控えたい、と言うより、今の疲労振りからすると、勝負の行方は不明である。プロレス観戦は好きだが、自ら肉体をぶつけて闘う事を良しとしないアントニオの気持ちを察してか、暫くの睨めっこの末、道を開けてくれた。其の後も笹敷きの道の滑落の怖さに怯え、何時まで経っても標高の下がらないのに不安を覚え、行動食も軽くなり、空虚な筈が日常の怨念が再び脳裏を駆け巡り、嗚呼、旅に病むとは斯くの如きかと呆れてしまう。ユートピアは何処に。青木鉱泉に生ビールは存在するのか。白樺林は藪化してはいないか。
難路の片鱗を幾度となく垣間見せられた。この疲労度では二度と通過を希望したくはないルートであった。ま、迷い易いルートでなかったことだけは幸いである。下りにこのルートを選択するのは微妙であろう。然し、標高差1,700mのアルバイトである。ドンドコ沢も経験者には敬遠の二文字が過ぎるという。鳳凰三山は一日にしてならずじゃ。
何とか3時間の難路下りコースを2時間に収め、青木鉱泉までの今日歩くのは最後と思っていた林道を下る。嗚呼、矢張り10時間を越えるコースタイムのルートには骨が折れるものである。ガツンと強烈な山を欲していたものの、日頃のストレスを雲散霧消させるには未だ未だ入魂が足りなかったのである。行動食も大分尽きた。青木鉱泉に一滴の黄金水さえあれば。。。
果たして、御座石鉱泉より格上なのか、此方には確り生麦茶のサービスが存在した。グリコーゲンを失した大腿三頭筋に果たして麦芽は到達し得たのであろうか。喉越しを迸る。後程道を失うことなど露知らぬまま、寸分の休息に遠くを見つめながら弛緩していた。
さて、麦茶に喉を潤して鋭気を取り戻し、御座石鉱泉への最終コーナーに至らんとしていた時だった。至近に存在した極めて古い絵地図には其の存在が示唆されていたが、果たして現在、白樺林へのルートは存在するのか。手持ちの地図ではこのルートも点線で示されていた。藪漕ぎが待ち受けているのか。進めども進めども、白樺林への分岐は見当たらない。待てよ、、、不安に思い、一旦鉱泉に戻り、宿のオジサンに道を聞くことにした。すると、もう白樺林はもう数年以上観光客も訪れず、道すら存在しないとのことであった。御座石鉱泉へは15時にバスがあるから、其れに乗れば良いとのことである。バスのチケットは鉱泉で買え、とのお触れがあったため要求すると、韮崎駅までのチケットしか置いていないとのことである。はぁ。そうか。あと1時間、何をしようか。温泉グッズは皆車の中である。青木鉱泉に浸かると言う手は如何なものか。1,100円もするが露天もない。しかも着替えもない。汗を流した後にまた汗の染みたシャツを被らねばならないのか。御座石鉱泉までバスで15分か。運賃表を見ると何と500円も取られると言う。鉱泉に浸かったり、バスに乗ったりとの選択肢の採用確率は果たして一向に上昇しなかった。バス15分、、、時速30kmなら7.5kmか、、、ただこの非舗装林道で30km出せるのか、、、時速20kmなら5km、、、庵速なら1時間か、、、
アントニオの選択は火を見るより明らかであった。汗だくのTシャツのまま、再び小武川林道へ歩を進める一人の青年が居た。10分程歩くと御座石鉱泉方面とR20方面への分岐である。ううむ、昨晩通過したのは此処だろうか。訝りながら鉱泉方面を目指す。再び15分程歩くと御座石鉱泉とまたR20方面への分岐に至った。お、此処だ、見覚えがあるぞ。ううむ、此処からも結構時間が掛かったな、、、看板には御座石鉱泉まで車で6分とあった。時速30kmで3km、、、時速20kmで2km、、、この非舗装上り坂に時速30kmは出せまいと勝手に判断し、あと30分も頑張れば鉱泉に辿り着けると最後の気力を振り絞った。嗚呼、上りが続く。今朝はよく休部号で上ったな、、、
何とか分岐からは20分も掛けぬうちに市営無料駐車場に辿り着くことが出来た。市営駐車場前の林道工事看板を見ると愕然とした。御座石鉱泉まで選択しようとしていた精進ヶ滝林道なのだが、御座石林道との合流地点付近だろうか、通行止めになっていたのである。迷って正解であった。上り詰めて行き止まりでは更にダメージが増していたことであろう。
さて、鉱泉入口の登山届けに下山済の記録を残し、車へ戻る。もうすぐバスの到着時刻だ。狭い林道だからバスを待つべきか。若干の迷いはあったものの、意を決して鉱泉を後にした。一台4駆車が続いて来たので先を譲る。彼には道案内をして貰おうとの魂胆であった。数分後、狭いながらも何とか路肩を駆使して一時は乗車すべきか逡巡していたバスと擦れ違う。バスも庵速には敵わなかったと言うことだ。あのままバスを待ち、鉱泉で時間を潰し、湯上りビールを計上すると二千円を軽く超える出費を抑えられたことになる。しかもタッチの差で早かったのだ。さて、案内車の砂埃を一身に被りながら、長い長い林道を下った。栗原川林道よりは遥かに短いが、先日の池ノ茶屋林道よりはかったるい。定期点検時に洗って貰ったばかりのオレンジ色の休部号がまた茶色に染まっていく。やがて舗装路に至った時はパリの灯を見た思いで感無量であった。
さて、未だにB型熱覚めやらず、往路に近辺で「むかわの湯」の看板を見掛けたのが気に係り、ぶらぶらと周囲を彷徨ってみる。何処かな、、、中々見付からない。精進ヶ滝林道入口側へ戻ってみて、見付からなければ諦めてHPで見付けた竜王の温泉に行くかと思った矢先、看板が再び目に入った。所謂福祉施設併設の温泉のようで、アレがあるか一抹の不安を抱えつつも、料金が500円と言う安さにいとも簡単に折れ、むかわの湯の暖簾を潜ることにした。うたせ湯に寝湯、サウナはスチームとドライの2部屋もある。また、露天の湯温が極めて快適な39℃であった。山の後には39℃だろう。素晴らしい。穴場なのか連休初日だからなのか空いていてとても気持ちの良い温泉であった。心配していた飲み物も、自動販売機がしっかり存在した。ただ、何となく、涙を飲んでバービカンに甘んじることにした。朝1時から約15時間一睡もしてなかったため、休憩所にて暫し横になって時を徒に送り出していた。
館内から窓越しに見えた看板気に懸かり、車で移動する。矢張りスーパーであった。残念ながら野沢菜は賞味期限が1,2日しかもたないものばかりなのでパスしたが、夕飯向けの惣菜や煮豆が安いので少々買い込んでしまった。R20に復帰後、沿道に農産物直売所を発見、幾つか物色しては庵選山梨土産を買い込んだ。運良くESSOのセルフガソリンスタンドも今日はリッター2円引きと鴨居地方より安かった。甲州街道を何処まで上るか迷ったが、甲府市街地では渋滞も発生しているようなので甲府昭和で高速に乗った。PAでトイレ休憩した程度、後は事故も渋滞もなく極めて順調な帰路路であった。R16も順調に流れており、一般常識的には2日間のルートを短縮した効果は計り知れない。然し、「点線」には遣られた。点線を笑う者は点線に泣く。

(完)

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

付録:

山旅アドバイス
・御座石鉱泉と青木鉱泉を最短で結ぶ白樺林の存在はいまや不明。
・小武川林道はほぼダート。4駆/車高の高い車がベター。