鍛錬不足

不定期連載 山道をゆく 第283話
不定期連載 麦道をゆく 第95話
金ヶ谷山(庵選千名山646)、朝鍋鷲ヶ山(庵選千名山647)、
若杉山(庵選千名山648)


大山Gビール/ガンバリウス
(大山ブロンド、スチームラガー、ヴァイエンホップ、八郷、
デュンケル、ヴァイツェン、ピルスナー、ペールエール、スタウト、
インペリアルスタウト、強吟)
Brew Lab Kurayoshi
(マヌカホワイトエール、酒粕ブリュー、星空エール)
【鍛錬不足】

11/25(土)
庵庵…鴨居〜東神奈川…京急東神奈川〜(急行)〜羽田空港第1・第2ターミナル
/ANA383/米子鬼太郎空港=フリーレンタカー−県道47−イオン米子
−県道102−県道300−明道近道−R181−坂長−県道316−R181−伯耆町役場
−県道326−県道36−ガンバリウス−大山ガーデンプレイス−県道52−県道284
−大山みるくの里−県道284−県道52−ガーデンプレイス−県道52
−大山バックパッカーズ…県道52…県道36…ガンバリウス…県道36…県道52
…大山BP

11/26(日)
大山BP−県道52−R482−道の駅風の家−県道58−あじわいの宿新庄跡地
…金ヶ谷…金ヶ谷分岐…金ヶ谷山…朝鍋鷲ヶ山…林道…旧県道出合
…五段滝…跡地−県道58−R482−蒜山IC−米子道−溝口IC−県道45−県道52
−県道36−ガンバリウス−県道36−県道24−県道299−淀江ゆめ温泉
−県道299−県道24−県道36−県道52−大山BP…県道52…県道36
…ガンバリウス…県道36…県道52…大山BP

11/27(月)
大山BP−県道52−R482−県道325−R482−峠道−県道283線(大谷曹源寺線)
−大谷の駐車場…登山口…若杉山…登山口…P−県道283−R179−県道205
−県道38−倉吉市役所観光駐車場…Brew Lab Kurayoshi…P−県道38−県道161
−R313−倉吉IC−倉吉道路−北栄IC−県道320号−大栄東伯C−山陰道−淀江IC
−県道279−県道329号線(淀江琴浦線)−淀江ゆめ温泉−県道329−県道279
−淀江IC−山陰道−米子南IC−R181−県道157−県道245−県道47
−ガソリンタウン・フリーレンタカー=米子空港…米子空港(駅)
〜米子…イオン米子…米子〜岸本=大山ペンション村…大山BP
=郷の鮨たむら=大山BP

11/28(火)
大山BP…アイノピアペンション村…大山BP…別所川渓流植物園
…大山ガーデンプレイス…ガンバリウス…ロイヤルリゾート入口
…ガンバリウス…ロイヤル入口=溝口駅…伯耆溝口〜米子〜米子空港駅
…鬼太郎空港/ANA388/羽田空港…羽田空港第1・第2ターミナル〜(急行)
〜京急東神奈川…東神奈川〜鴨居…庵庵

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今年は予定通りに駒が進まず、バタバタしているうちに、方々の予約が遅れてしまった。確かに11/24を休みにすれば4連休だし、宿や交通手段の時価状況にも理解がいった。もう文化の日周辺を連休する余地はなく、勤労感謝の日付近に凪を求めるしかなかった。あ、でもその11/24は肝であり、11/23には希望の宿も満室であり、辛うじて25日土曜日からの3連泊が確保できた次第である。帰宅が平日のパターンは珍しいものの、探せば昼間に伯耆町内のデマンドバスが利用できるではないか。最終日は昼も飲んだくれられる、ならばレンタカーは3日目に返却だ。3日目伯備線沿い駅からペンション村方面へのスクールバスも、念押しで前日予約をした方が良いのでと虫の声を感じた。何処何処に行ったら何々をしなければ、は忘れよう。ちょっと運動して良い飲み物食べ物を口にできれば。その、運動も、天候次第では無理しなくても良いだろう。
前日までの業務が嵩み、準備らしい準備はできなかったが、調整するうちに、Dバッグとビジネス用肩掛け鞄程度で荷物が収まり、動きが随分楽になりそうな予感であった。また、従来と異なり、横浜線始発電車と乗り換えダッシュも不要な、羽田発2便目を選択したため、移動についても少々気楽感が湧いた。
当日はその乗り換えダッシュも不要なまま、羽田空港へ至り、時間があるのでラウンジでも使わせて貰うことにした。出発便ゴールデンタイムと言うべきなのだろうか、ラウンジは粗満席であった。土曜日とは言え、数名の方はノートPCのキーボードを叩き、残りの面々は粗方スマホ弄りに興じていた。読書家も居るには居た。スリーパーやぼーっとされる方はとんと見なかった。忙しないラウンジであった。
秋の飛び石連休中ともあれば、嵩む乗客に制限時間オーバーも多発、航空便の出発にも影響が出ていたと見られる。空港から公共交通機関への乗り換えでああれば焦るものの、レンタカー選択ともなれば何のこともなかった。少々遅れたまま米子鬼太郎空港へ到着し、トイレに寄ってからロビーに出た。フリーレンタカーの札を持たれた方に名乗り、そそくさとショップへの回送車両に載せられた。
天気予報通りの雨模様である。しかも、既に11時近い鳥取県入りである。明日分と、場合によっては明後日分の山行用にと菓子パン惣菜パンを買い物籠へかき集めた。誕生月割引ものと思って持参した葉書は用途が異なっており、使用不可であった。思い起こせばこの日にスマホアプリのデジタルクーポンは使えていた可能性があるのだが、これも後日、否、11月上旬に利用可能店舗違いで利用不可とされ、踏んだり蹴ったり感が倍増してしまう。序盤から麦走るなとはシナリオを考えていたものの、既に夢は麦野を駆け巡ってしまう。元々目的地を指定しない状態でカーナビに沿って運転していたため、少々不慣れなルートに迷い込んでしまったものの、麦有引力によって勝手知ったるルート、即ち麦街道に復帰できた次第である。
ランチ時間帯でも予約は可能であったがしておらず、心配は過ったものの、ほぼ待たずして空き卓に案内された。定番のピルスナー、ヴァイツェン、ペールエール、スタウトに加え、季節限定版として、大山ブロンド、ヴァイエンホップ、デュンケル、スチームラガーに準レギュラー的八郷を加えたラインナップで申し分ない。生来、辛い物に縁は無かったのだが、とみに辛い物に食指が湧いてしまい、カレーまでも所望してしまった。今回も美味しい食卓に恵まれた。


食後には、こんな天気でなければ界隈散策はしなかろうと、まずは近隣のガーデンプレイスに寄る。そう、従来もあったのだが、観光拠点スタンプラリーをしようと、こっそりガンバリウスで台紙を入手しており、すぐさま2スタンプ目ゲットである。野菜売り場でししとうが目に入った。つまみに!よかね。それから気になったビタミン大根も所望してしまう。
そして、初のみるくの里へ。牧海原と言うか、だだっ広い牧場に、花より団子、眺望よりソフトクリーム。しかもスタンプラリー台紙提示で50円引きだ。濃厚!素晴らしい味わいだ。ハイキングだけが人生ではない。


うだうだと雨模様下の伯耆町、大山町を彷徨い、チェックインタイムとなったのでバックパッカーズに赴く。もうツーカーとは言い過ぎか、宿主さんとはチェックインにして数事の会話で終え、部屋にてしばし、寛ぎを覚えていた。体をあまり動かしていないなぁ。胃袋は左程空きはしないなぁ。とは言えども、18時前には宿を出て、ガンバリウスへと向かった。
何となく、カニコロッケ!思い立ったが吉舌な夜が過ぎて行く。運動をあまりしていない故か、有難味が減少気味、杯は思ったほど進まなかった。明日は汗をたっぷり掻くぞ。
生卵、白バラ牛乳、白バラ牛乳のヨーグルト、イギリスパン、バター、ジャムにコーヒーと申し分ないセルフ朝食を済ませ、宿を発つ。何時ものように蒜山IC付近を通過となれば道の駅風の家でトイレを借り、目的地付近に接近した。あじわいの宿新庄跡屋は今やみずもりと言う売店に代わっているようだが、空き地に車を停めさせていただく。
金ヶ谷沿いのややぬかるんだ林道をしばし歩く。しばらくすると、私有地票が通せんぼせんと、チェーンに張られていた。晩秋土曜日の早朝に地主さんを電話で起こすのもナンである。私有地内の物は決して持ち去ったりしないので、歩かせていただけないでしょうか。有難うございます。ガイドブックの作者は知っててこの道を登山道として紹介していたのだろうか。考えものである。30分も林道を歩いて漸く登山口に到達するも、季節柄、沿道には積雪が目立って来た。その量的には未だ問題なく歩けそうに感じながら、ブナを縫い、稜線に入っては毛無山分岐を越え、1時間ほどで金ヶ谷山に到達した。


山頂からの展望は特にない。良いのだ。未だお楽しみはこれからだ。それでも稜線を30分ほど闊歩しては、更に積雪の多い足鍋鷲ヶ山に到着できた。感動の碑ですか。申し訳ありません、それほどの感慨はございませんでした。肌寒いも好展望、さて、良い汗を掻きましたね。大山、烏ヶ山、蒜山三座も対座しておろう。汗を掻いたが、この程度の描写で良かったのか。文筆力は激減退してしまっている。合掌。




夢は麦野を駆け巡り始めている。山頂直下の分岐の選択に間違いがなかったか、数十分不安が続いたものの、やがてゲートを確認して事なきを得、旧県道出合から林道をひた歩き、野土路トンネル出口付近から県道に合流、五段滝の脇を過ぎ、山の駅跡地へと舞い戻った。
麦茶と食後、ひと風呂浴びに、前回も寄った淀江温泉に向かう。ネットでHPを眺めれば、今日は入浴者に固形石鹸が景品として配られるのである。そう、1126の日なのだ。汗を流し、心地良い湯舟を堪能できた次第である。ひと風呂浴びた後、現地温泉屋内ポスターを見遣れば、何と、誕生日は入浴料が無料!へっ?聞いてないゾ!既に支払済かつ入浴済ながらも恐る恐る誕生日のエビデンスとして免許証を提示しながら申告をすれば、係員は丁寧に返金に対応してくださった。米子市HPに運営状況が示されているから町営なのかもしれないが、歓待されている感覚が十二分に味わえた。石鹸も貰って風呂もタダでは申し訳ないと、売店の白バラ乳業のアイスを所望し、心理的精算とした次第である。誕生日に本番もリハーサルもないが、今年は旅程中に誕生日を迎えざるを得なかった。辛くもスカイツリー行き付けのビールパブでは、クラフトビール愛好者界隈ではアイドルとも言うべき大阪の著名ブルワリー社長の誕生日記念イベントが予定されており、それを知ってから擦れ違いの焦燥感はエベレストを越えたものの、淀江温泉がそれを大山の高さまで鎮めてくれたことに感謝の念は耐えなかった。生かされているのだ、間違いなく。近いうちにその社長との合同誕生日会的な機会が訪れないかと、狸の皮算用は273系新型やくものスピードで伯耆の国を駆け巡っていた次第である。
そこまで来ると、何を飲むかでなく、誰と飲むか、になってしまうか。ただ、大山路のビールを巡る食卓はまた遜色もなく奏でられていった。明日は月曜日、ガンバリウス定休日である。宿飲み用にと、八郷の弟分と呼ぶべき強吟が瓶で販売されており、古の鉄っちゃん魂を擽るやくもラベルで販売されており、紛うことなく購入した。そう、かつての会員カードは今年アプリに変遷し、誕生月はポイントが2倍なのは継続されていたため、その誕生月にばかりレストランに寄っていてはなかなかポイント消費の機会を見いだせていなかったところ、そのやくも強吟はポイント払いとさせて貰った次第である。
今日は下山後レンタカーの返却があるため、思ったほどのんびりはできない。今日もセルフ朝食としては申し分ない量の食事を堪能しては、宿を発つ。
今日も序盤は昨日同様に伯耆街道を東へ進んだ。途中、県道でショートカットしては再びR482に戻り、大谷地区にある駐車スペースに車を停めて、歩き始めた。
この山でも嘗ては一部に牧場が営まれていたと言う。なるほど、登り易い傾斜が続いた。クマザサからチュウゴクザサへの移り変わりが展望を約束してくれた。



山頂からは、蒜山三山に大山など、大展望が広がっていた。天候は頗る良い。今日も良い汗を掻けたぞ。




今日はガンバリウスは定休日につき、倉吉に羽を伸ばすことにした。Brew Lab Kurayoshiは2度めの来店だ。清楚感を満喫できる店内装に落ち着きながらの杯は格別であった。


三朝町も近ければ汗を流すのは其処のラドン温泉だろう、と思われようが、行程の都合や昨日の恩もあり、再度淀江温泉へと赴くことにした。果たして皮膚は温泉を嗅ぎ分けられているのだろうか。気分的には差分は感じられない。我が湯を得たり。
共同経営と思しき隣のガソリンスタンドで満タンにし、レンタカーを返却する。場所柄、辛くも米子駅までの送迎は不可、米子空港か、境港線は至近の和田浜駅くらいまでしかダメと言われ、逡巡の後、空港を選択した。米子駅からの列車しか予定していなかったので寝耳に水とは言え、時間に余裕もあり、売店で既に缶ビールも購入してしまう。鬼太郎列車から、電化区間ながらも経費節減のための伯備線ディーゼルカーに乗り換え、岸本駅へと至った。平日だからスクールバスの筈が、地元学校が休校ともあれば1boxカーサイズのデマンドバスが待ち構えていた。スクールバスは基本予約不要なものの、この状況を考えると、予約電話をしておいて正解だった。宿から1,2分程度のバス停で下ろしてもらい、宿に戻る。


今日は宿のパックツアーの一環として、夜食には鮨たむらを利用することにした。前回はパックではなく単独で行ったが、今回は敢えてパックを申し込み、しかも車で送っていただくことにした。

貸切状態である。紅葉も終盤ともなれば、この程度なのか。大山の麓まで来て鮨は反則か。山の麓とは言え、港まではさほど遠くはないのだが。ガンバリウスには申し訳ないが、この店では久米桜以外の地酒も飲めるのも非常に有難いことであった。前菜的な盛りの直後は、直径30cmほどの大皿に盛られた鯛の兜煮である。壮観だ。手が汚れるとかは問題ない。しゃぶりつくのは大歓迎である。骨を避ける手間で満腹中枢も上手く稼働してくれるのだ。この兜煮だけでも下手するとパックの値段越えてしまうのではないかと、もうそれはそれはコスパ甚だしさにぎゃふんと言わされた次第である。続いて刺身の盛り。マンダム。そして、大山牛などを使った肉系の握りも卓に並ぶ。それはそれは、地酒の杯も止まることを知らなかった。当然コースの締めは、魚の握りである。年齢故、和食は体が欲して止まず。勿体ない、魚の握りは追加料金を前提に3貫いただいてしまった。一杯だけいただいたプレミアムビールは、、、少々酸っぱかった。。。やはり、季節柄、飲む人が少なくて回転していなかったのだ、、、合掌。まぁ、これを一敗とカウントしたとしても、今宵の食卓は、間違いなく百勝は遥かに越えていた。前菜、鯛の兜煮、刺身、肉寿司3貫、魚寿司10貫、ポン酒1合で3600円とは!頗るリーズナブルではないか。大山Gビール関係者には申し訳ないが、大山は決してビールだけに終わらせないことである。

帰路も宿の送迎を頼み、宿に戻った。存分飲食を嗜んだ挙句に、と言うか、他に機会を伸ばせないため、昨日購入して冷蔵庫に眠っていた大山Gビールの強吟をいただくことにした。少々甘い。酒米『強力』を副原料にし、吟醸酵母も利用しているので、かなり日本酒度の低い日本酒に近い味わいであった。しかし、満足な夜の食卓であった。
最終日は昼からまた飲みである。宿はゆっくりと朝食を嗜んでからチェックアウトした。
界隈探訪歴はコロナブランクはあるものの十数年に及びながら、植物園があることを知らなかった。しかし、その植物園を探索開始するや否や、雨が降り出してしまう。降らなければ新たな発見を色々と堪能できたかもしれないが、雨宿りに大山ガーデンプレイスへと逃げ込み、だらだらとしながらガンバリウスの開店を待った。
平日につき、ランチ的メニューも存在したのでそれを所望した。とは言え、当然ビールは堪能させていただいた。

デマンドバスには内回り外回りがあり、13時台の遠回りルート便を敢えて予約したのだが、予定時刻10分遅れは考えられず、予約先にクレーム電話を入れると、調整が入った、と言う。調整の連絡はこのクレーム電話の折り返しでしか聞けなかった。関係者全員に事前に伝えない調整なぞ、調整と呼ぶには値しない。ただ、予定していた伯耆溝口からの列車にはいずれにせよ間に合いそうなので、仕方なく怒りを鎮め、調整の連絡が来なかった点は罷りならぬ、と怒声を投げて、問答を終結させた。その、外回り?便まで20分は待つことになるので、一旦ガンバリウスに戻った。予定時刻頃にバス停に赴けば、何だかそのデマンドバスの運ちゃんも、ひょっとすると町営指示の煽りで予定を狂わされての運行を任されていたのか、ふてくされた表情だったのが目に焼き付いてしまった。まぁ、俺も一緒に煽られた側なのだが、運ちゃんが豹変してハイジャックみたいな騒動に陥ってしまったら、自身への旅程への影響も大きいため、溝口駅下車時は丁重に礼を述べて下車した次第である。
で、伯備線だ。伯耆の国と備前の國を結ぶ鉄路である。確かに先程植物園周回しようとした矢先に土砂降りに煽られたのもあり、鉄道運行にも少なからず影響が出ているような感じである。上下線とも数分遅れになっている。ただ、単線区間の悲しい性質ではあるが、もともとダイヤ上、交換のために数分停車はザレにあり、例としては4駅前までは10分遅れだったものの、3駅前ではダイヤ上は待ち時間調整のために回復している場合もあるのが興味深かった。元々遅れがなければ米子駅で18分乗り換えだったので、10分程度までの遅れは許容できるとは思っていた。無人駅故に、駅備え付けの案内ディスプレイに上下線の進行状況は刻一刻と更新され、ハラハラものではあったものの、先程の退避時間を含ませると、予定列車は4分遅れで済んだ。経費節減で昨日夕方の上り便は単行のディーゼルカーだったが、今日の下り便は電車2両である。

何とか接続の鬼太郎列車にも間に合い、空港に赴いては少々ラウンジで寛いでから搭乗した。最終便でないからまだ羽田から都内に繰り出せなくもないが、明日も仕事だし、おとなしく直帰と決めた。
文筆力が激減して恥ずかしいくらいである。次回以降は即興で書き上げる必要があると痛感した。
(完)

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付録:

(完) 麦旅アドバイス
麦・山旅アドバイス
・金ヶ谷山、朝鍋鷲ヶ山 宿跡地付近トイレ借りられるか不明。全行程割と歩き易い。
・若杉山 登山口周辺は無人家屋が残っているようでトイレ等利用可能かも不明。
急坂はほとんどない。