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B1Climax2016最終決戦

不定期連載 麦道をゆく 第79話
不定期連載 麦道をゆく 第80話
不定期連載 山道をゆく 第271話

全国地ビールフェスティバルin一関2016
仙南クラフト(ピルスナー、ササニシキIPA、女川ホップペールエール、ヴァイツェン)、
鳴子の風(パイナップルエール)、梅錦(ヴァイツェン)、ひでじ(太陽のラガー)、
國乃長(貴醸ゴールド7)、ズモナ(ゴールデンピルスナー)、福島路(林檎のラガー)、
Blue Magic(3rd Attack IPA)、箕面ビール(W-IPA)、ろまんちっく村(黒ビール)、
ノースアイランド(ピルスナー、ブラウンエール)、Rio(初陣)、
Sakura Brewery(さくらエール)、胎内高原(セッションIPA)、
鬼伝説(ペールエール)、いわて蔵(ヴァイツェン、レッドエール、たかたのゆめ)
箱根(箱根ピルス、春めきペールエール、足柄茶仕立て、足柄ヴァイツェン)、
城端(サンフラワーペールエール)、ハーベストムーン(ナツコ)、
スワンレイク(アガノ・セゾン)、那須高原(イングリッシュエール)、
銀河高原(エクストラペールエール)、田沢湖(ピルスナー)、
大沼(シングル・セゾン)

ベアレン(ホッペンラガーNo.1、アルト)

はこだてビール(社員のよく飲むビール、北の一歩(エール)、五稜の星(ヴァイツェン))

Maltheads
Perfect Classic、ニセコ残照、アサヒスタウト、鬼伝説シシリアンルージュ、
ノースコリアンダーホワイト

オホーツクビアファクトリー
まるごと北海道、エール濾過前、マイルドスタウト、ヴァイツェン、ピルスナー、
エール、オホーツクフリー

あくら
秋田美人のビール、古代米アンバー、なまはげIPA、川反ラガー、秋田吟醸ビール

BeerFlight うしとらnight2016
ワンパイントマインド ダブルIPA、エクスペリメンタルIPA、
ハーフステップペールエール、ファーストインパクト、うっ!梅ぇ〜 By Saison、
Sour of Loveニライカナイの雫、HOPMAN 6 ピッカピカゴールデンホップバスター、
ガツンとウィート、777レモン マシマシver.、農夫の飲み物

クラフトビアフェスティバルin秋田2016
あくら(なまはげIPA、あきたこまちIPA)、田沢湖(ピルスナー)、
さくらブルワリー(ヴァイツェン)、
ZUMONA(ゴールデンピルスナー、ヴァイツェン、アルト、IBUKI Pale Ale)、
やくらい(ヴァイツェン、ピルスナー)、仙南(ササニシキIPA)、
福島(ピーチエール、米麦酒)、牛久(ルージュ、ベルジャンホワイト、桜酵母ビール)、
アンバースワンエール、湘南(IPAアメリカン)、箱根ピルス、
Beer Buddy(NewZealand (real) IPA、レッドエール、オセアニアントロピカルIPA、
Ale Dorado)、城端(グレートブルー)、奥能登(ピルスナー)、
志賀高原(インディアンサマーセゾン)、Y.Market(Nangoku Wit)、箕面(スタウト)、
宮島(デュンケル)、ひでじ(太陽のラガー)
【B1Climax2016最終決戦】

8/20(土)
庵庵…鴨居〜東神奈川〜東京〜(はやて111)〜一ノ関…文化センター
…サンルート一関…文化センター…クラストン…もんど…サンルート

8/21(日)
宿…文化センター…一ノ関〜盛岡…ビア&ヴルスト ベアレン…ホテルエース盛岡

8/22(月)
宿…盛岡〜(はやぶさ95)〜新函館北斗〜(はこだてライナー)〜函館
…はこだてビール…セヴンイレヴン…函館駅BT14番=(ニュースター号)
=八雲PA=有珠山PA=大通BT…みよしの狸小路店…ホテルニューバジェット札幌
…MaltHeads…宿

8/23(火)
宿…北海道バス札幌ターミナル=(ドリーミントオホーツク号)
=比布大雪PA=北見BT…オホーツクビアファクトリー
…イツモレンタカー北見店−R39(北見国道)−美幌坂
−R334(知床国道、知床横断道路)−羅臼−R335(国後国道)
−小さな宿 羅臼うみねこ屋

8/24(水)
宿−R335−R334−知床自然センター−道道93号線(知床公園線)−岩尾別温泉駐車場
…オホーツク展望台…仙人坂…羽衣峠…羅臼平…岩清水…羅臼岳…羅臼平
…仙人坂…駐車場−道道93号線−R334−コインランドリー中村−R335
−セイコーマート羅臼礼文店−うみねこ屋

8/25(木)
宿−R335−セイコーマート富士見町店−道の駅らうす−R334
−クロネコヤマト羅臼センター−R335−R244(野付国道、ホッポーロード)
−道道950号線(フラワーロード、野付風連公園線)
−野付半島ネイチャーセンター…トドワラ…観光線乗り場…センター
−道道950号線−R244−道道863号線(川北茶志骨線)−標津サーモンパーク駐車場
…標津サーモンハウス…標津サーモン科学館…駐車場−道道863号線
−R244(斜里国道)−セイコーマートこんどう標津店−ホクレン斜里給油所
−R334−R39−セイコーマート美幌鳥里店−イツモレンタカー…北見駅
…北見BT…オホーツクビアファクトリー…北見BT=(ドリーミントオホーツク号)=

8/26(金)
=札幌駅前BT…ファミリーマート札幌センチューリーロイヤルホテル店…14番乗り場
=空港バス=新千歳空港…北海道物産…11番G/JAL2821/秋田空港=リムジンバス
=戸隠…ホテルパールシティ秋田川反…アゴラ広場…宿…Bier Cafe AQULA
…Beer Flight…宿

8/27(土)
宿…広場…Bier Cafe AQULA…宿

8/28(日)
宿…広場…Bier Cafe AQULA(庭)…木内前=秋田空港/JAL168/羽田空港
…羽田空港国内線ターミナル〜神奈川新町〜仲木戸…東神奈川…庵々

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

今年も。のフレーズを何度使ったか。しかし、今年も。大曲花火大会とクラフトビアフェスティバルin秋田が被ってしまった。4月後半くらいから交通手段や宿の確保に努めたが、特に8月27日土曜日は秋田市街地は何処も宿を確保できず、かと言って保険らしい宿も埋まりつつあったので、5月頭に秋田から列車やバスで1時間程度の能代に何とか余地を見つけていた。旅前半の鉄路の予約をどうすれば安上がりになるか、かなり複雑な計算に飽き切った頃、北の大地の移動は高速バスのお世話にと相成った。さすがに脱線や出火事故も嵩み、最速時代より少々所要時間は長くなったものの、函館札幌間のディーゼル特急は東京近郊のとろい特急とは訳が違う快速振りで、高速バスとは1時間の差があるものの、ほぼ特急料金分は浮く計算であった。札幌北見間は所要時間もいい勝負だ。浮くとは言え、元々安上がりにはなり得ない周遊旅行である。頑張って確保できたつもりだ。
札幌北見間のバスが出発日の1月前の予約とあって最後に確保できたのだが、その数日前、遂に、あの事務局から超インサイダーな朗報が入って来た。情報提供者に迷惑がかかるのでその内容は公開できないが、朗報には間違いはなかった。
登山用のトレッキングポールをどうするか。以前行脚時に利用した宿、うみねこ屋に問うもそのようなレンタルサービスはないとのことだ。検討を色々と重ねた結果、ポール以下、登山日前後にしか使わないものは事前に宿に宅配してしまうのが良かろう。しかも低価格のはこBoonがある。向こうからは、夜行バスで札幌に着いてからファミマを探せばよい。それくらいは我慢しよう。
できれば準備期間中に登山をと思っていたものの、6月末頃から足痛から水虫に苛まれ、回復期はやはり天候不順のため、登山でなく陸上でのリハビリ調整とお約束通りの展開となった。不安はゼロではないが、時間もない。運を天に任せよう。
当日、神奈川県内から不穏な天気である。熊対策のつもりで購入したワンタッチの折り畳み傘は値段も高い割には布面積も小さく、鴨居駅まででずぶ濡れ、靴下浸水にも塗れてしまった。道東の本番だけ晴れてくれれば良い。今日明日は雨男が仰山来一しそうだし。
はやて111号車窓の天候はめまぐるしく変化していた。いったい現地ではどちらに軍配が上がるのか。降ったり止んだり。雨に負けるな一関。長丁場故、初っ端から回転数は上げる必要もないと思いながらも、昨今の流行りに飲まれて東京づくりを所望してしまった。レギュラーガソリンでスロースタート、で良いだろう。今日明日はどのブルワー担当になるだろうか。毎年1,2社程度で良いので、少しずつ間口を広げられればと思う。
曇り空の一ノ関駅に降り立ち、文化センターを目指す。地方のイベントで東京組ボランティア参加者がここより多いイベントは見たことがない。ブルワーも含め、顔見知りの方は50人はいらっしゃるだろう。ボランティアの集合時刻より先んじたため、まずはご挨拶と敷地内を巡る。その50人中15人くらいの方とは来週もお会いすることになるだろう。客としての来場も含めて7年目である。もう勝手にホームグラウンドの1つとカウントしてしまっている。昨年もたついた氷配給の反省は活かされている模様だ。



人数の都合で2ブースを兼任、勝手知ったる仙南さんと今まで断続的な接触があった鳴子の風さんの配置となった。鳴子の方と名刺交換し、ブルワーの方には別途FB友達申請もさせていただいた。元々鳴子さんは2名での参加だったため、1名単独の仙南さんヘルプが使命としてのほとんどであった。イベントとしては19回目ともあり、特別感はほぼないブルワーさんも殆どではなかろうか。休憩時間の散歩でも、取り立ててあれこれ飲みたい感は抑えられ、序盤からハッスルし過ぎずにツアー序章を走りだせそうだ。図書館下駐車スペース側のブースであり、やや湿度の高めな空間だ。客足に多少影響はあったのではなかろうか。日経プラス1に全国のビールイベントのランキング1位ともあれば、客席の埋まるのも早かったようだが、各ブルワーさんの懐は等しく潤ったであろうか。また、馴染みの薄いブルワーさんと親しくなる機会でもあったかとは思うが、それほど簡単ではない。会って何ぼだろう。





懇親会の飲みもほどほどに、知人とだべりながら今回は二次会まで突入してしまった。ツアー序盤から飛ばさないべきだったと抑制気味になったものの、市役所の新たな担当の方に知ったかぶったりしてしまったが、焦らずに初日を終え、宿に帰って就寝した。
シャワーを浴びて朝食を採り、チェックアウトして荷物を抱えながら文化センターへ赴く。今日も勝手知ったる2ブースであり、気安いのが有り難い。昨日の懇親会でも話題独占、昨日販売量は参加ブルワー中1位の城端と、最近手伝いでの接触が増えつつあるような箱根の2社である。日曜のブースは屋外テントなので、光合成もできるぞ。ボランティア向け報酬と言うべきチケットは適当に消費した。城端ブースでは、お客さんお目当ての青い液種は昨年の1.5倍用意して土曜日中に完売、その他の液種も続々と空缶の山となって行った。「売り切れ」に対する氏の対応には一目置くべきだろう。案の定、昼過ぎには全品完売となった。箱根はその隣で分が悪かったとは言わない。バランスの良い足柄茶仕立てなど、安心感のある液種を販売していた。地元周辺顧客による、遠方贔屓も少々奏功していたことだろう。箱根の氏とは友好を深められたことだろう。
残念ながら16時閉会となり、皆、撤収の作業に明け暮れた。城端の方は終売からコツコツと帰り支度が進んでいたのでヘルプは最小限だったかと思う。箱根を可能な限り手伝い、18時過ぎには文化センターを辞去した。
例年も18時半近くの列車なのだが、今回ばかりは方角が異なるのだ。昼間多少飲んだにも拘らず、まだ飲み直しをと、各駅停車で盛岡へ赴き、駅地下のビア&ヴルスト ベアレンの暖簾を潜った。材木町店のマイマースジョッキ制も崩壊したし、そもそもあの店もあまり馴染めなかった感もあり、駅地下店は御誂えだったと言えよう。都合2杯をヴルストセットとお摘みもう1品目いただき、ホテルエースへと向かった。昨日は宿戻り時刻も遅かったが、今宵はシャワーを浴びてから就寝とした。
一ノ関の宿より割安感が大きいながらも朝食の選択肢に不満もなく、愈々本ツアー第2陣の始まりに逸る気持ちを抑えきれなかった。はやぶさ95号はJR北海道車両であった。東北新幹線は大宮・盛岡間の開業直後にその区間を乗車してから、八戸や新青森へは利用を攻めあぐねていたが、今回一気に通り越させていただく。青函トンネルの手前は、津軽線と駅が接近する奥津軽いまべつ付近でなく、11kmも手前の大平付近で渡り線が存在した。確かにトンネル付近では速度が遅かったような感じだ。トンネルを抜けて北海道へ上陸した直後くらいに実際に貨物列車と擦れ違った。在来線との繋がりがあるのだから、北斗星なりトワイライトエクスプレスも継続して走らせれば良いのにと感じた次第である。
さて、本番でないから良いとは思うものの、雨脚は強まる一方であった。新函館北斗からのはこだてライナー車両には叩きつけるような雨粒であった。少々怯みつつも仕方なく函館へ向かう。駅で降りてからは高速バス乗り場の場所を確認してからチェックポイントを目指す。ジャンプ傘は面積が小さく、風雨を凌ぐにはみすぼらしかった。更には少々地図を見誤り、幾度か無駄足を踏んだため、目的地に到着したのは開店時刻を過ぎて少々経過してからであった。
この雨の中、昼からビールを、との客は少なく、先ずは一番乗りである。ただ、入店一番、ビールを売らんかなの気持ちが伝わって来ないのは気のせいか。メニューを開けば、沖縄フェアである。北海道まで来て、沖縄の食べ物はどうかと感じる。事前にホームページでは飲み放題の記載も確認したのだが、手元のメニューには中々探せず、台風接近の冷え冷え感が、単品注文を助長した。そう、沖縄フェアのため、店のスタッフはアロハに近い様相だ。北海道に来たのだ、アントニオは。作りが悪い訳ではないが、気も載らず、ビールのインパクトは少なかった。電波がバンバン飛んでいるのに、hakodatebeerのSIDと発しているのもバレバレなのに、無線LANは使えないなどと言うスタッフ。アントニオは呼ばれざる客だったのか。通常のキャパより2杯はセーブして、はこだてビールを辞去した。
市場など、海産物の店も目を引くが今日は申し訳ないが、君たちの出番はない。食後に少々雨脚が弱まったのが幸いか、取り急ぎ、高速バス運休は免れるだろうか。さて、札幌までの高速バスだが、色々と調べているうちに数社の選択肢があり、下車バス停の選択によっては数百円レベルだがお得なことも確認していた。勿論アントニオは安値側の選択だ。安くない方の便もほぼ同じ時間帯の運行で、そちらの出発バス停にはバスターミナルの屋根が辛うじてかかっていたものの、こちらは屋根なしだった。雨も落ち着いてきた。我慢だ、我慢だ。
バスは先ほどの新函館北斗などに寄っては高速道路を走行し、困難なく札幌の人となれた。今宵はお摘みがあるのか少々不明なパブに寄るつもりだったため、知人が推していたみよしのなるチェーン店にて餃子やラーメンをいただくことにした。安くて味もそこそこ、早い。店は少々狭い感じだが、そんなものだろう。失礼だが、お腹にものをためる作業場だ。ご馳走様。
狸小路の商店街は屋根付きなのが少々幸いな感じだ。宿も狸小路から少ししか離れていない。宿のチェックインも自動支払機によるものであり、ちゃきちゃきっと進めながらまた気持ちは逸ってしまった。その店も少々迷った後に到着。念願のPerfect Classicに、北のブルワーの逸品と、態々北での指摘もあろうが、知人にその存在を聞いてからありつけていなかったアサヒのスタウトをいただけた。ただパブ氏は、明日の交通機関について不安を駆りたてることを禁じ得なかった。そのTシャツを着用して来たのだが、一関のビアフェスも存じなかったようだ。こんなにゆるりと飲むビールも久々か。明日の目的地の、明後日の天候は問題なさそうなのだが、果たして、明日、どうやって移動しようか。心配をしても代替手段が動いてくれるとも思えない。宿に戻り、シャワーを浴びて就寝する。





1階フロアにて、昨日よりは選択肢の少ないながらも、朝食を嗜んでいた。館内に放映されているテレビの向こうは惨事に惨事が続いていた。丸で他人事のように思うしかない。アントニオの行く末かも知れない。天気予報は何とかなりそうなものの、テレビのニュース番組は申し訳ないが大騒ぎとなっていた。確かに選択肢の一つであったJRの特急オホーツクが8本全部運休など、少々びびっていたのだが、びびったところで代替手段が浮かぶ筈もない。北海道バスは釧路便運休みたいな報道だったが、北海道中央バスの札幌ターミナルに赴けば、釧路便含めてほぼ通常運行に表示されているではないか。しかも、ドリーミントオホーツク号は昨日は運休模様だが、アントニオが予約していた8時の便は「次に運転される便」として電光掲示板に載っているぞ。偉いぞ北海道中央バス。困ったときのバス頼みだ!そう、バスは動いても、と言っても、恐らく通常ルート上と思われるR39の層雲峡周辺は通行止めなのだが、、、何と、紋別道を通ってどうやら北見の先まで迂回し、少々北見国道を西側へ引き返すような運行で凌ぐとのことであった。迂回してもあまり所要時間は変らないと言う。北見より西側の西7号線利用のお客さんは、北見BTからタクシーに乗り換えで対応とのことである。当然そのタクシー代も出る筈だ。中央バスはここまでやってくれるとは。強いぞ!
安堵のため、景色が取り分け明るく見える。沿道の山並みが美しい。台風一過なのか。本当に過ぎ去ってしまったと思える程、沿道の天候は素晴らしかった。ならば、あれの決行は明日か。天気予報を改めて確認する。明後日にはまた傘マークとなってしまう。羅臼で一服、とは行かない。アントニオの使命だ。元々どちらかベターな天候の日に登れればと思っての予備日設定だ。望むところだ。
「紋別」の語感から、もう少し北側を通行する道路かと推測していたが、石北本線とほぼ併走する路線であった。遠軽付近からはショートカットで端野まで行き、北見へはそこから東へ戻るルートである。暑い。北見市街地でイツモレンタカー事務所を発見、多少逸りながら、北見バスターミナルで下車した。

飲むのは2日後の夜に温存することにし、オホーツクビアファクトリーへ足早に向かった。念のため予約をしておいたが、平日の昼間とは言え、4割くらいのテーブルが埋まっていた。オホーツク北見塩焼きそばを注文する。サラダバーにドリンクバーもついており、お買い得であった。
その焼きそばの定義だが、
・道内産の小麦を使った麺
・オホーツク産ホタテ
・北見タマネギ
・塩での味付け
・協議会指定の道産割り箸
・皿でなく鉄板で提供
・北見に拘ったスープ
・シズル感を演出するために魔法の水
とのことである。割り箸は追加でいただいたが資源節約のため返却した。魔法の水とは何だったのか。しかし、後で知ったが、運休となったオホーツクの走る石北本線にて路盤流出となり、日本一の生産量を誇る北見タマネギを運搬するタマネギ列車には大打撃だったことであろう。合掌。
駅付近へ戻り、一旦明後日お世話になるバスターミナルを視察する。待合室もそこそこの広さである。少し安心した。イツモレンタカーと言うか、昭和シェル石油のガソリンスタンドへ向かう。用意された軽自動車は、、、思ったより細かい疵が多かったし、多さ故にチェックシートに記載するのに時間がかかり過ぎるからそれを省いてしまったのか、返却時に揉めないか、かなり不安であった。次回は別のレンタカーにしようかなぁ。近隣のレンタカーと比較して数千円のオーダーで安かったのは否めない。ガソリンスタンドだから車の整備状況については心配することはないのだろうが。
そう、大事なものを自宅に忘れたと気づいたのはこの時点だった。ロードマップである。有償ではあったが何となしにカーナビをオプションで付けておいて正解であった。序盤から、事前にGoogle Mapで選択されたのとは別のルートとなっていたが、ロードマップなき今は無謀は禁物だった。晴天の北見国道を少々戻り、美幌から知床国道へと流れた。のんびりと行く。やがて眼前に広がるオホーツクの海。また来てしまったよ。今日は前回より美味しいものが食べられるかなぁ。
オシンコシンの滝とか、まぁ、車で行けるスポットには興味はなかった。今回の目的は百名山制覇である。オシンコシンは何時でも行けるぞ。そう、熊対策には悩んだ。笛、鈴は持参した。びっくりぽん攻撃のため、ワンタッチ式折畳傘も態々購入した。トレッキングポールは武器にならないのか。宅配便で送ってある。熊避けの唐辛子入りスプレーについては、レンタル代+万一の使用の際の使用料もかかり、なお且ついざとなったときに使えない、リュックの中で暴発との意見も散見されたため、断念することにした。借りるのであれば、自然センターなどに寄る必要があったのだが。その知床自然センター前を通過し、坂道を登っては、エゾシカさんが沿道にいらっしゃったが、今日はいいや、知床峠も。明日以降、似たような光景に出合えたらシャッターを切ろう。
羅臼町へ降り、国後国道を南下するも、、、うみねこ屋が見当たらない。行き過ぎて不安になり、うみねこ屋に電話をかけた。付近に目印は、、、ううむ。なぜ一発で発見できなかと言うと、カーナビも検知せず、前に車が止めてあったのでうみねこ屋の看板を確認できなかったからであった。
ガラガラは無事届いていた。ブーツにステッキや後半用の道具などを運んでおいてもらった。助かった。窓の向こうは根室海峡、そしてあの島々が。うみねこも舞っている。さぁ、明日だ。決戦だ。
夕食には分厚い鮭の切り身の登場だ。前日だから休肝死守も脳裏を過ったが、麦欠と言うマイナスが明日の登頂に響かないよう、心を鬼にして1缶だけいただくことにした。クラシックでも炭酸と度数高めの限定缶、夏の爽快である。よ〜し。これで明日も頑張るぞ。
通常の朝食時間に食事してからは少々遅いので、お弁当相当を前夜のうちに拵えていただいた。熊が万一臭いに引きつけられたら、と思うと、微妙なところだがそのお弁当は宿で平らげてから出発した。好天である。思わず知床峠でシャッターを切ってしまう。更には、自然センター方面への下りの途上でエゾシカさんにもお会いした。自分の身に万一があれば、これがエゾシカさんの見納めかもしれない。シャッターを切っておこう。


コースも短いとあれば、8月とは言え平日でも恐らく登山者であろうと思われる方の駐車が目立つ岩尾別温泉には7時前には到着し、登山を開始した。山は昨年11月の大山周辺里山巡り以来である。昨年の宮之浦や飯豊直前もそうだったのだが、一応予行演習登山は計画していたものの、いずれも計画日の天候不順のため、ランニングに置き換えてしまっており、今回も然り、であった。8時間コースは宮之浦や飯豊より楽な筈だ。ただ、トランキーロ、焦るなよ。最終戦。始めてしまったものは止められまい。時間はたっぷりある。ゆっくり進め。緑、そして青のコントラスト。美しい。最終の舞台に相応しい情景だ。車の台数も多く、じきに数名を追い越せたくらいなので、熊との遭遇の心配も薄らいできた。ただ、体の準備不足か、食料も固形ブロックやゼリー系の味気ないやつにしてしまったためか、活力が今一つな気がする。今日一日の辛抱だ。耐えるんだ。この好天のチャンスを無にするな。



幹間に覗く、オホーツクの海。最終章だ。ゆっくり歩いても8時間。この天気だ、ゴール獲得は確実だろう。苦節18年。アントニオは何とか生き延びた。延びさせられた、か。ラッキーだった。無駄に生きてきた。膝は壊れた。ただ、ラッキーだった。ポールとサポーターさえあれば、多少走ることも登ることもできる。熊にやられなければ、まだまだ行けるだろう。お花畑での撮影余力は微妙、あまり立ち止まらずに、ゆるりと歩を進めた。体力の問題か、エネルギー源の問題か。ただ、戻ることはできない。空へ。1600m級と言えば我が丹沢山系の最高峰と左程変わらないが、登攀体力は少々衰えていたか。青い空へ。その近くへ。アントニオは、まだまだ、そちらに向かいたかった。









着いた。百座目の頂へ。何処が羅臼平だったか不明だが、そこから上側はかなり難儀したと思いきや、コースタイムに1時間先んじていたようだ。衰えていた訳ではなかった。空、そして、海。若干雲がかっているものの、台風一過の好天下である。ゴールか。ゴールとの気持ちを、雲が切れる毎に見渡せる硫黄山に後ろめたさを感じつつある。知床五湖散策や、イルカやクジラ観賞クルーズなどに食指を動かされる日が来るだろうか。それとも山頂付近での天候の悪かった百名山へのリベンジが先か。既に今後の皮算用は尽きない。山頂付近は十数名ほどの登山者で賑わっており、既に熊遭遇の危険はオホーツク海の彼方に追いやられていた。










昨日は1杯とセーブしたので、今宵は大量に飲むぞ、と勢い込みつつも、トランキーロ、あっせんなよ。怪我はするまい。ジャンプ傘は値段の割には役に立たなかった。否、それが保険と言うものだ。百座、やってしまった。ひとまずここを降りるが、この後何処へ行こうか。ビールでも醸造するか。

岩尾別温泉まで降り、露天風呂で少々汗を流す。感無量。あっけなかったとも言える。やったはやった。体力的に若干の余裕を持ちながらの帰還だ。心の余裕を待ち構えていたかのように登場するキタキツネ。はい、有難う。最終章には登場して貰わないとね。






羅臼町でコインランドリーに寄る。小銭不足を、徒歩圏内のジュースの自販機で賄った。コーラは不味くはないのだが、下山後の最初の一杯としては力不足であるが、、、法令順守だ。洗濯と乾燥を済ませ、宿手前のセイコーマートで缶ビールとお摘みを所望する。クラシックとサッポロ北海道ラベル以外は関東でも購入できる品揃えだった。昨日に続き、本日も同じ方向からまた宿を見失い、少々引き返しては帰宿、となった。
案の定、宿では既に風呂を焚いてもらえていたので、一杯は入浴後のお預けとすることにした。そう、宿には顧客向けに冷蔵庫を解放してもらえており、セイコーマートでの買い物品の他、一関で箱根ビールのブルワーになぜかお裾分けいただいた桃も入れていた。宿の女将さんには夜食のデザート向けにカットもお願いした。風呂後のロング缶は格別であった。今宵の夕飯も豪華で美味しい。体調不良ではなかったものの、ロングのをもう一缶のみで満足した。百座、あっけなかった。ラッキーだった。
宿より車で十分程度の箇所だろうか、昨夕に土砂崩れが発生していた。4年前、一度は土砂崩れより北東の、孤立側の地に居たのである。被災者の方々には恐縮ながら、矢張りラッキーだったとしか言えない。朝食を美味しくいただき、宿代を払ってうみねこ屋を辞す。
さて、今日は焦る必要がまったくない。先ずは羅臼らしい土産を探そうか。羅臼町の中心地と思しき箇所のセイコーマートを物色したものの、土産物は探せなかった。ゆっくりの出発だったため、道の駅らうすも開店している。寄ってみるか。おっ、メボシいものが発見できた。このあたり、動物的感覚は冴え切っていたようだ。また、翌朝札幌は土砂降りが予想されるので、羅臼町内の大手宅配業者の営業所へ赴く。送料は事前の試算より500円近く安く、しかも明後日自宅着荷である。明後日、アントニオは未だ在秋のままだ。約500円で1日分の身軽さを手に入れた。

登山予備日については何も考えていなかったが、うみねこ屋の勧めもあり、野付を目指す。地図を何度見ても根室海峡にぽっきり折れてしまわないかと不安な野付の砂嘴部ではあったが、近くまで行くと、多少の津波では水没はしなさそうな幅は確保されていた少々安心した。何せ、この辺りへの観光は三十数年振りなのであるから、もう記憶にございません、に等しい。







ネイチャーセンターの駐車場にはそれなりの車両数が確認された。野付に観光船でアザラシウォッチング、の目当てだったが、観光船の姿は見えない。勿論アザラシも。船着き場のあたりまで辿り着いては不審に思い、ググって見るとどうやら数週間前に今シーズンの運航を終了してしまったようである。アザラシの都合もあるだろう。残念だ。ただ、観光バスも続々とネイチャーハウスに到着する。アザラシもない原を目指して。昼も近づきバスも増える。何故だ。昼食ポイントなのか。アザラシも見られず、地場名物の北海シマエビだけ食べて帰るのも何だか。それに団体の喧騒も避けたいため、トドワラ散歩を嗜んだ後はそそくさとネイチャーハウスを後にした。
サーモンハウスは、地場産とは思えない高額な品揃えだったが、矢張りここは鮭の親子丼しかない。親身はフレーク状でなく、漬け切り身であった。確かにその値段相応の美味さではあったが。そして、ハウスの会計時、レジ前に若干1枚、科学館入場割引券が残されていた!これぐらいの褒章は受領してもしかるべきと上から目線にならざるを得ない親子丼代金を払い、券裏に発行者印未遂なのは少々不安ながらも、科学館の暖簾を潜った。
問題なく割引して貰い、科学館の人となる。水槽の沢山ある科学館、少々アカデミックな水族館と言うべきか。水族館!恐らく30年以上振りではなかろうか。小学生以来、博物館の類はトラウマとなっていた。小学生時代から身長が高いため、同じクラスでは一番びりっけつである。一番びりっけつのすぐ後ろには次のクラスの先生以下が続く。その、一番びりっけつで、自分の目の前の展示に没頭して自分のクラスの前の児童等が先に進んでしまうと、その後ろの先生から「さっさと前進め」と窘められていた。何故、身長が高いだけで、博物館等で自分のペースで鑑賞できないのか。そんなことが小学生時代は続き、博物館アレルギーを蓄積せざるを得なかったのである。閑話休題。しかし、水族館、ひっさびさだなぁ。順路に沿うと、何故か鮭調理のビデオ放映が行われていた。内臓系も余すところなく食べられるとのことだが、とても初心者向けの捌き方には受け取れなかった。確かに美味そうだ。白子食べたいな。そのような珍味を食べさせてくれる店に行く旅はまたの機会に設定しようか。



さて、鮭の仲間プラスアルファのレパートリーだが、それぞれの魚に味わいがあり、少なからず癒しを感じることさえできた。ただ、彼らは何時眠るのだろうか。疲れないのか、棚橋弘至みたいに。ドクターフィッシュの水槽に手を突っ込めば、角質層にくらいつき、チョウザメには指をぱっくりやられてしまった。何だか愉快である。平日ともあり、お客さんも少なく、説明員の方々も親切に説明対応してくださった。また、館の地下部の窓の脇に水路を引導している作りで、その季節になれば鮭が川を上る姿を鑑賞できるようである。




順路に沿った最終地点は展望台である。標津川も台風の影響で茶色く濁り、少々周囲にも溢れており、見栄えが良くなかったのは仕方ないか。


ほんの時間潰しにと思っていたが、充実した一観光を楽しめて本望であった。
北見への帰路中はなるべくスピードを控えめに走行した。早く着いてしまうと夜行高速バスまでの時間を持て余してしまうのだ。ビールも飲み放題だからと言っても何時間もは無理だろうし。途中2度程セイコーマートにて休憩を挟むも、結局17時半前にはイツモレンタカーに舞い戻れてしまった。更に時間を潰すため、一旦北見駅に寄った。本当にラッキーだった。石北本線の特急オホーツク号を選択していたら今はなかった。バスターミナルにも寄り、業務メールを少々捌き、居ても立っても居られなくなったのでビアファクトリーへ向かう。
平日の夜だがテーブルの半分は埋まっていた。アルコールを嗜む文化が定着しているのか。まるごと北海道の華やかさ、エール濾過前のピリリとした苦味と深み、まぁるいヴァイツェンあたりが気に行った。食べ物メニューは地場産や道産の素材を使ったものが多く、露払いとして注文したしゃきしゃきタマネギサラダだけで銭が取れそうに感じた。90分飲み放題後、追加料金で地場ワインをいただき、ファクトリーを辞す。ビール後、時間はあり、周辺には多数の居酒屋が開店していたものの、これ以上の飲食は不可と認識し、大人しくバスターミナル待合室の人となる。北見の街は夜も割と明るく、深夜2時3時まで営業の飲食店の数も少なくはなかった。BTにて歯磨きやテレビ観賞で時間を潰し、ドリーミントオホーツク号の人となった。






往路と同じ、03番席は少々狭く、思ったより寝付かれなかった感じだ。確かに昨日まで、普段より2,3時間以上長く就寝できていたので一晩くらいは我慢するか。もう気分は秋田で逸っているのか。寝難かったバスのカーテンから車窓をちらりと覗けば、豪雨どころか薄日が時折見られるではないか。まぁ、500円分は移動の労力と早着分だと思うべきだろう。全般的に好天に恵まれて幸いである。
ただ、札幌駅周辺は朝から開店している飲食店がない。コンビニくらいである。仕方なくコンビニで朝食を買い込み、札幌に長居は無用と察し、北洋銀行前から6時20分の空港バスに乗車する。高速道路に乗るまでにかなり多くのバス停に停車していた。すすきの付近まで来れば著名なファストフード店も幾つか開店していた。成る程ね。その後も細々と、全部で20は程度は停車しただろうか、車内はほぼ満席となり、空港バスの典型とは思えないほどのんびりと空港へ進んだ。
空港にて、秋田で配れそうな手土産を所望し、待合室でモバイルしながら過ごす。今日で北海道は最後だ。良くぞここまで台風を避けて来れたな。晴れ男なのだろう、と午前中はまだ思えた次第である。被災されてしまった方にはお悔やみ申し上げる次第だ。さらば北海道。また会おう。
秋田に入る。バスにて市内に向かう。さて、昼飲みするか否か。そんな中、メールが。14時からの会場設営に対する召集である。飲んだら打つな。ならば昼は我慢か。バスは終点の県庁前まで乗り、戸隠の暖簾を潜る。そばセットの大盛り。暑い時こそあったかい出汁でいただきたい。ホテルのチェックイン時刻にはまだ早いので、嵩張る荷物を預けて駅方面へ向かう。午後から天候は回復するような予報だった筈が、関係者集っての会場設営時には容赦なく降り注ぎ、ずぶ濡れとなってしまった。今日は勘弁してやるか。明日は晴れろよ。
宿に戻ってチェックインし、シャワーを浴びてはAqulaに向かう。前夜祭らしい見知った顔はないが、予約などで店内はほぼ満席であった。スタッフが少なく、中々注文品が来ない。これは飲み放題でも飲み過ぎをセーブせよとの神も思し召しだろうか。入店から1時間半程過ぎて漸く地ビール協会の顔見知り2名がお見えになったが、長居は避けよと判断し、Beer Flightへ向かう。

さすがにこちらには数名顔馴染みがいらっしゃった。ほぼ満席だがカウンターにあってないようなスペースを確保し、スタンディングでうしとら10酒を嗜んだ。そのカウンター席の右隣がうしとらブルワリーの関係者の方であった。秋田に来てまで何故うしとら、と言われても構わない。と言うか、うしとらは数年前の荒川市民マラソン自己打ち上げ時に寄ろうとして満席のため撤退して以来、訪れていないのだ。十酒十色。十酒十味。ネーミングは不真面目でも味はしっかり、真面目。いぶし銀。あくらの物足りなさを一気に挽回してくれた。明日も頑張るぞ。


土曜日には期待通り天候は回復していた。さて、今日もグループリーダーかと思いきや、メンバーとして気楽にさせていただけることになった。今回はIPAモザイク程の兵はなかったが、それでも秒殺が予想される酒目が揃っていた。自分も味わってみたいものばかりであった。昨年の3日ボラ+二泊三日コースを一泊二日強行軍山行後の翌ボランティアと異なり、疲労感も殆どない。また、秋田の知人も増え、周囲の方々に対し全く緊張感もない。泰然自若とボランティアをこなしていた。晴れてて良かった。ただ、昨年ほどゲストビールの秒殺度が少ないのが少々もどかしかった。高速タッピングの技が今回は封印か。昨年より来場者は減っているのか。今日は大曲の花火大会だからか。昨年も被っていたのには相違ないのだが。もしや、昨年ほどの、ボランティア衆による横取りが減ってしまったからか(笑)あるべき状態なのかも知れない。

夜はあくらで打上げだった。何時の間にか秋田のベテランクラスになってしまったのか、地元の方に何かを伝える側になっていた。活かされている、感じがした。
いよいよ最終日である。頑張って来たと思う。秋田には、初めてボランティアをした年からもてなされている気がする。楽しい。また来てしまった。大きな荷物は既にマンションに着いているはずだ。今日で最後。よくやった。シフトで持て余した時間は一人参加ブルワーのブースの手伝いに回った。見渡すとそれをしているのは自分だけではなかった。皆、ビールが好きなのだ。いや、自分の場所を奪われた?それが嫌になったら他に場所を探せば良い。そこまで居心地は悪くはないのさ、この会場は。今日も晴れててラッキーだ。ビールもそこそこ売れている。んまい。

夏のイベントとは言え、日曜は撤収作業もあるため、16時には閉会となった。ボランティアスタッフによる作業も含め、恐ろしく手際よく会場が片付けられて行く。思ったより撤収戦力になれていない自分に気づくものの、ここに来て疲労に襲われ、なかなか体も思うようにはうごいてはくれなかった。とは言え、未だ飲み足りない面々は、虫刺されをあまり気にすることなく、Aqula庭での打上げに足並みを揃えていた。関東組の出席者はアントニオだけだったか。名残惜しいがそろそろお暇、と言う段になり、今回大活躍した訳でもないながら、主催者ならびに地元ボランティアの面々の方から握手攻めに合ってしまった。嫌、決して悪い気はしないのだが、、、活かされている、生かされている。素直に、また来たい、と感じた。
明日から、通常業務だ。リフレッシュとは違う。充電ともまた異なる。沢山消費したと思うが、見返りは大きかった。実りある夏季休暇であった。
(完)


付録:

山旅・麦旅アドバイス
・標津サーモンパークに科学館の割引券が置いてある可能性あり。