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1勝2敗

不定期連載 山道をゆく 第262話
13/09/22
堂岩山(庵選千名山583)、
白砂山(日本二百名山、信州百名山、関東百名山、庵選千名山584)
【1勝2敗】

9/22(日)
庵庵−中原街道−下川井インター−保土ヶ谷バイパス−R16−八王子バイパス
−左入町−都道169号線(新滝山街道)−あきるのIC−圏央道−関越道−駒寄PA・IC
−県道15号線(前橋伊香保線/吉岡バイパス)−鬼ヶ橋
−県道25号線(高崎渋川線/三国街道)−石原−県道35号線(渋川東吾妻線)
−県道155号線(伊香保村上線)−村上−R353(長野街道)−長岡
−R145(日本ロマンチック街道)−八ッ場バイパス−大津−旧R145−新須川橋
−R292(日本ロマンチック街道)−R405−野反湖駐車場…ハンノ木沢…地蔵峠
…地蔵山…水場入口…堂岩山…堂岩山分岐…猟師の頭…金沢レリーフ
…白砂山…分岐…堂岩山…地蔵峠…駐車場−R405−R292−新須川橋−旧R145
−長野原草津口駅前−県道378号線(長野原草津口停車場線)−久々戸
−八ッ場バイパス−R353(鯉沢バイパス)−白井上宿−R17(鯉沢バイパス)
−渋川伊香保IC−駒寄PA−圏央道−入間IC−R16−八王子バイパス
−ESSO中山店−庵庵

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

今月第一週目は社員旅行中のハイキングは雨天中止となり、その次の週はビアフェスとベルギービールウィークエンドのボランティア、最終週も大井競馬場にてビール販売ボランティアと、山から距離が開いてしまいそうだ。残る連休の中日くらいは山をと思ったものの、前日午前中にはこれまたそごう屋上のビアガーデンにて飲み三昧、もう少し健康的に生きなければ、との思いの中、前穂高との決選投票の末、白砂山リベンジに決めた。5年前は麓まで来ていながら、周囲の気温は1桁台、防寒対策を忘れて断念、界隈の低山に転向し、その翌年は八間山までは爽快だったものの、それ以北で天候は崩れ、霙の銃撃を受けながらの登頂であった。今回、正直、殆ど準備をしていなかったのだが、それでも熟せる山と言っては失礼だったか。毎度の如く、早寝激早朝起床により、2時前には庵々を発った。
何となしに左入橋交差点を、庵史上初めて直進してみた。元々八王子ICから中央道経由の圏央道入りを考えていたのだが、予備知識なくあきる野ICを目指すことにした。交通量がほぼなく快適ではあったが、少々距離がある。これならベーシックな入間ICを目指すべきだったか。まぁ、混雑に見舞われることなく高速道に乗り、順調に車を進めた。
渋川伊香保手前の駒寄PAにてトイレ休憩後、これまたチャレンジにと、ここのスマートICにて高速を降りることにした。勿論、15年近く前に出版されたツーリングマップルに、ここに接続する道路は掲載されてはいないが、すぐに立ち位置を把握することができた。小野上までは満を持して、国道と吾妻川を隔てて並行する県道35号線のお世話になった。あまり逸れると難儀とも思い、それ以西は国道を利用した。前回は建造されていなかった八ッ場バイパスが快適過ぎて、旧道のR292分岐位置を大分越してしまった。中々面白いではないか。新鮮だ。大津から旧道を引き返して何とかR292の人となり、やがてR407を野反湖畔まで進む。事務所のトイレは開いていて助かった。4年前は施錠されていたのだ。
雲はあるが概して上々の天気である。おにぎりを食べてから登山を開始した。今日も気温は8℃くらいで涼しいが、防寒着は万全であった。すぐ先を、マウンテンバイカー2人が先行していた。少々うざい感じもした。バイク走行が将に歩いている山道の抉れの元凶ではないかと少々癪にも触った。アントニオに煽られていると察知してか、バイクを抱えながら先を急いでくれたので、まぁ、ヨシとするか。歩き始めてモノの10分程度で汗を掻き始めて防寒着はすぐにお役御免となった。2人は地蔵峠からMTBに乗車して和山方面へ下って行った。後で地図を見直すと、向こう側の拠点、切明辺りまで徒歩でのコースタイムは10時間以上となっていたのには驚いた。ヤレヤレ。凄いなぁ。ただ、自転車の方が環境への負荷は大きいのだから、アントニオは少なくとも残りの百名山を全制覇するまではやらないだろう。自転車担いでの歩行は億劫だと思うが。ただのハイキングとしては概して歩き易く、急登らしい箇所も殆どない。どうか山頂まで、お天道様のご機嫌が持ちますように。


時折幹間に見え隠れするは奥志賀、鳥甲や佐武流の山並みである。堂岩山山頂付近で森林限界を超えた。堂岩山頂でも晴天が続く。白砂まであと1時間くらいだろうか。今日は成功裡に終われるだろうか。前回は苦闘しながら進んだ分岐を見下ろしつつ進む。続く白砂山への稜線が雄大くっきりだ。やった。もう少しだ。 /tr>













稜線途中の、夜露を存分に浴びた熊笹シャワーで危うく靴下浸水の危機を迎えようとした。先ずは足場をしっかり見定め、不用意な着地は避けることが肝要だ。もうゴールは目の前なのだ。浸水は厳しいので何とか避けねばならない。ガイドブックによく掲載されている稜線写真の風景の中に、今、居る。シャワー熊笹を乗り越えた後に、初老の方と擦れ違った。さすがに今日の一番乗りには間に合わなかったものの、一番乗り=熊笹シャワーによる浸水は必至の筈だ。絵に描いたような心地良い壮大な稜線。見た目だけは。アップダウンは少なくない。幾度かニセピークに騙されながらも、好天の山頂に漸く辿り着いた次第である。



ふゎ〜っ、3度目の正直か!って富士山と同じだな!初回が登山口で撤退、二度目が山頂まで辿り着けたがお鉢巡りできずと雹被爆と言うのも非だが似ている。赤城浅間草津白根岩菅武尊谷川至仏巻機丹後中ノ岳越後駒佐武流鳥甲、、、数々の山々。凄い。凄過ぎる。前回は全く確認できなかった関東甲信越の雄姿を、今日は独り占めである。スゲーっ!明るい。スバラスィ。リベンジ成立だ。3県、昔であれば、三国と言うべきか、に跨る白砂山。人間の小ささを痛感した。壮大さの裏腹に、あっけなさも否めなかった。もう少し、事前に臨場感を高めておくべきだったか。








堂岩山分岐までの戻り時には数パーティーと擦れ違ったが、挨拶のできない者と犬を連れて来た者のみで、勿体なさを痛感した。犬連れの夫妻がその中でも一番マナーができていたようなのも皮肉である。付近までまさか犬を連れているとは思えず、いきなり吠えられてまた幻滅した。不快だ。さっさと下山するに限る。


駐車場に戻り、そそくさと渇水状態の野反湖畔を後にした。サンデードライバー運転の対向車を避けるのは少々面倒だったが、祖母や光の帰路ほど道幅が狭くなかったのが幸いである。前回は県道55号線を利用していたが、往路の丑満つ時はお化け屋敷、帰路は対向サンデードライバー車受難も予想されたため、結局国道利用となった。八ッ場バイパスは快調だ、悪くない。途中、県道35号線へ渡らなかったのは遠回りだったかと後悔した。
秋の連休中日は渋滞を覚悟してはいたものの、入間での出口渋滞には失敗した。圏央道には渋滞表示がなかったので気を抜いていたら、高速側までははみ出ていなかったものの、料金所の手前から側道中にR16までぎっしり車が詰まっていたのだ。八王子バイパス以南のR16も流れは良くなかった。白砂に対する心掛けの問題か。もし、前穂に行っていたとしたら、R16の難は免れなかっただろうが。祖母、光は大掛かりに計画しての成就であった今年の山行である。来年もまた大胆に計画しようか。残り5山である。距離的には年内2山ずつくらいが関の山か。来年も丈夫に登りたい。
(完)

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付録:

山旅アドバイス
・ハンノキから八間山へのルートは閉鎖されている。